1月2月冬は畳替えにオススメな季節そのメリットとデメリット

冬の畳替えのメリットとデメリット:あなたが知るべきこと 🍵

冬の良さを活かしましょう!

こんにちは!ここは青畳工房、畳マン六代目と申します。
江戸後期から続く畳職人一族として、今日も畳のことをお伝えしますね。✨
皆さん、畳の張り替え、いつがベストな時期だと思いますか?
じつは、その答えはなんです!でもなぜ冬が良いのでしょう?
それにはどんなメリット、そしてデメリットがあるのでしょうか?
本日はこれについて詳しく語っていきますよ。
これからお話することで、あなたの役に立てたら、冬の畳替え、一度考えてみてはいかがでしょう?😉

みなさん、畳を張り替える最適な時期はいつかご存知でしょうか?
なんと、それは冬なのです。
畳替えにとって冬がオススメな時期なのか、それには一体どんなメリットとデメリットがあるのでしょうか? 今回は、その詳細について語ります。

冬の畳替えのメリットとデメリット 🌬️❄️

1. 冬の畳替えのメリットは? 🌟

冬の寒さ厳しいこの季節にわざわざ畳を張り替えることに何か良いことがあるのでしょうか?
実は冬独特のメリットがあるんです。
空気が乾燥しているこの時期、畳が乾燥していると虫やカビの増殖も抑えることができます。
さらに、張り替え中に、畳下の床板も乾かせて家にとっても良いことなんですね!👍

2. 冬の畳替えのデメリットは? 😰

一方で、冬の乾燥が大好きな畳と言いましたが、冬の時期の製作中は難しくなることがあります。
それは、い草の畳表で縁なし畳を作るときです。
冬の寒さと乾燥で、水分が中々い草に浸透せず、いつも通りの浸透時間で畳表を曲げるとイグサが割れてしまって使い物にならなくなることがあります。
かと言ってイグサは水分を与えすぎると変色してしまうことも。
微妙な見極めが必要になるので、冬場の縁なし畳の製作は特に気を使います。

また、畳替え中に畳が無い状態になり、畳の下の板がむき出しになると、床下からの冷気や隙間風が入ってきてお部屋が寒くなってしまうこともあります。
これもデメリットといえばデメリットになりますね。😅

しかし、最近では畳の下がコンパネになっていて隙間風が入らないようなお宅もあります。
それが良いのか?というとそうでも無いのが難しいところです。

以上、冬の畳替えにはメリットとデメリットがあることがわかりました。
それぞれの状況に合わせて適切な時期を選べば、畳替えは生活の質を向上させる大きなステップとなります。🏡
あなたも冬の畳替え、一度考えてみてはいかがでしょうか?😉

  1. 冬は畳替えにオススメな時期である。
  2. 冬の畳替えのメリットとして、空気が乾燥しているため、畳が乾燥し、虫やカビの増殖を抑えることができる。
  3. また、張り替え中に畳下の床板も乾かせるので家にとっても良い影響がある。
  4. しかし、冬の畳替えにはデメリットも存在する。寒さと乾燥により、い草の畳表で縁なし畳を作るときに、水分がい草に浸透しきらず、畳表を曲げるとイグサが割れてしまうことがある。
  5. 畳替え中に畳が無い状態になると、床下からの冷気や隙間風が入ってきてお部屋が寒くなるデメリットもある。
  6. 最近では畳の下がコンパネになっていて隙間風が入らないような家もあるが、それが必ずしも良いとは限らない。

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