唐津市で畳替えをするなら青畳工房

唐津市の皆さん、こんにちは。青畳工房の六代目、古賀隆夫です。

青畳工房では、「畳は暮らしを整え、心を落ち着かせるもの」という考えのもと、
国産い草を使い、一枚一枚を丁寧に仕立てています。

唐津の海と山がつくる風景は、どこか懐かしさを感じさせます。
波の音が聞こえるような静けさの中で、
畳の香りがゆるやかに漂う部屋は、まるで時間がゆっくりと流れていくよう。
その空気を支えているのが、い草という自然の素材です。
香り、柔らかさ、色合い——
すべてが、唐津の暮らしにしっとりと寄り添います。

江戸時代後期から続く畳職の家に生まれ、私で六代目になります。
「畳マン六代目」として活動しているのは、
畳の魅力を少しでも多くの人に感じてほしいという思いからです。

地域のイベントや動画配信などを通して、
畳の奥深さや、手仕事の大切さを発信しています。
少し変わった姿で動いていますが、それは“畳を知る入口”になればと願ってのこと。
畳という伝統が、暮らしの中で自然に息づいてほしいのです。

国家検定「畳製作一級技能士」として、
技術にも、仕上げの美しさにも一切の妥協をしません。
地元では「畳にうるさい」と言われることもありますが、
それは六代続く家業を守る者としての誇りであり、責任でもあります。

唐津の海辺の家にも、山あいの静かな暮らしにも、
畳はしっとりと馴染み、暮らしにやすらぎを添えます。
今日も一枚一枚に心を込めて、
唐津の風景に似合う畳を仕立てています。