6畳の表替えにかかる日数・時間はどのくらいかかる?

6畳間の表替えは、多くの場合、朝に畳を引き取り、夕方に納める一日仕事です。

青畳工房でも、6畳・8畳は朝にお預かりし、工房で表替えをして、その日の夕方に敷き込むのを基本にしています。ただし、畳の傷み方や補修の量、部屋数によっては、当日中に終わらないこともあります。

6畳の表替えは、朝の引き取りから夕方の納品まで

表替えした畳

表替えは、今の畳床を使い、畳表と畳縁を新しくする工事です。一般的な6畳間なら、次のような流れになります。

  1. 朝:畳の位置と隙間を確認して、工房へ持ち帰ります。
  2. 日中:古い畳表と畳縁を外し、畳床の状態を確認します。隙間やへこみを補修してから、新しい畳表と畳縁を縫い付けます。
  3. 夕方:元の部屋へ敷き込み、畳同士や敷居との納まりを確認します。

表替えのために、何日も畳のない部屋で過ごすケースばかりではありません。6畳・8畳の一部屋なら、当日中に使える状態へ戻せることが多くあります。

同じ6畳でも、かかる時間は変わります

畳表を新しく張るだけなら、作業は早く進みます。しかし、長く使った畳には隙間やへこみが出ていることがあり、その補修に時間が必要です。

  • 畳と畳の間や壁際に隙間がある
  • よく歩く場所や家具の下がへこんでいる
  • 畳床の角や側面に傷みがある
  • 一部屋ではなく、二部屋以上を同時に替える

隙間やへこみは、畳を引き上げる前に位置を確認し、工房で一枚ずつ調整します。どこまで表替えで直せるかは、畳の隙間・へこみについての記事でも説明しています。

青畳工房では、一日一部屋を基本にしています

青畳工房では、6畳・8畳程度の一部屋を一日の基本単位にしています。数を急いで仕上げるより、畳床を確認し、必要な補修をしてから納めるためです。

12畳など枚数が多い場合は、二日に分けることがあります。部屋数が多い場合も、どの部屋から進めるかを先に相談します。引き取り、工房での製作、敷き込みまで、六代目・古賀隆夫本人が確認します。

畳マン六代目
畳マン六代目

6畳なら当日中が基本です。ただ、補修が多い畳は急いで張るより、納まりを見ながら直す方を優先します。畳を見て時間が変わりそうなときは、先にお伝えします。

後日の納品になる場合もあります

表替えは必ず即日とは限りません。畳床の傷みが大きい場合、補修する箇所が多い場合、二部屋以上を同時に施工する場合などは、翌日以降の納品をご相談することがあります。

畳店によっても、引き取りと製作の日を分けるなど仕事の進め方が違います。依頼前には「何時ごろ引き取り、いつ納まるか」を確認しておくと、食事や就寝の予定を立てやすくなります。

相談時に分かると助かること

  • 和室の数と、おおよその畳枚数
  • タンスやベッドなど、大きな家具の有無
  • 目立つ隙間、へこみ、傷みがある場所
  • 畳替えを希望する時期

重い家具は、畳替えに必要な範囲で動かせる場合があります。小物、割れ物、貴重品など事前に片づけていただきたい物もあるため、詳しくは畳替え時の家具移動についてをご覧ください。

よくある質問

その日の夜から和室を使えますか?

6畳・8畳の一部屋で、補修に大きな時間がかからなければ、夕方に納めてその日の夜から使えることが多いです。畳の状態によって変わるため、引き取り時にも確認します。

12畳も一日で終わりますか?

青畳工房では、12畳など枚数が多い部屋は二日に分けることがあります。生活への影響が少ない進め方を先に相談します。

表替えか新畳かで、日数は変わりますか?

変わる場合があります。表替えは今の畳床を再利用しますが、新畳は部屋を採寸し、畳床から新しく作ります。違いは表替え・裏返し・新畳の説明で確認できます。

枚数と希望時期をお知らせください

表替えに必要な時間は、畳の枚数と状態で変わります。和室全体と気になる箇所の写真、畳の枚数、ご希望の時期が分かれば、訪問前におおよその段取りをお伝えしやすくなります。

表替え・新畳の価格を確認する
畳の写真をLINEで送る

今の畳床を何回使えるか知りたい方は、畳の表替えは何回できるかもあわせてご覧ください。

この記事を書いた人
畳マン六代目

青畳工房 六代目の古賀隆夫です。1982年生まれ、一級畳製作技能士。創業170余年の畳店を受け継ぎ、佐賀市水ヶ江を拠点に畳替えを行っています。

国産い草にこだわり、畳の状態を確認して、表替えで済むか新畳が必要かを正直に判断します。家具移動や素材選びも、六代目本人がご相談から施工まで対応します。

畳マン六代目をフォローする
よくある質問