畳の踏み心地・寿命・価格は、
畳床で変わります。
畳を新しくする時は、表面の畳表だけでなく、中身にあたる「畳床」選びも大切です。足ざわり、重さ、湿気への強さ、耐久性、価格は畳床によって変わります。お部屋の使い方と今の畳の状態を見ながら、無理のない畳床をご提案します。
既存画像で見る畳床の違い
畳床は外から見えにくい部分ですが、断面を見ると構造の違いが分かります。ここでは現在サイト内で使用している画像を使って、代表的な畳床を紹介します。
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藁サンド畳床
藁の間に芯材を挟んだ畳床。藁の足あたりを残しながら、重さや扱いやすさも考えた仕様です。

建材畳床
現代住宅で使いやすい畳床。価格、硬さ、扱いやすさのバランスを見ながら選びます。

檜畳床
檜の素材感を活かした畳床。香りや特別感を重視したい方に向いています。
こんな時は畳床まで確認します
表面の畳表だけを替えれば十分な場合もありますが、畳床や畳の下地まで確認した方がよい場合もあります。
“`歩くとフカフカ沈む
畳床が弱っていることもありますが、畳の下の板や床下が原因の場合もあります。
隙間や段差が大きい
長年の使用や部屋の状態によって、畳の寸法や納まりを見直した方がよいことがあります。
湿気やカビが気になる
畳床の種類だけでなく、部屋の湿度、換気、床下の状態も合わせて考える必要があります。
長く使える畳にしたい
価格だけでなく、使う部屋や暮らし方に合った畳床を選ぶと、後悔しにくくなります。
用途で選ぶ畳床ラインナップ
価格を抑えたい畳床から、踏み心地・機能性・上質感を重視した畳床まで、お部屋に合わせてご提案します。
“`ケナフボード床
標準仕様としておすすめしやすい畳床です。現代住宅に合わせやすく、価格と扱いやすさのバランスを取りたい方に向いています。
- 標準的な新畳に
- 迷った時の候補に
- 価格と品質のバランス重視に
建材畳床Ⅱ型
費用を抑えたい場合に候補になる畳床です。使用する部屋や目的に合わせて、無理のない仕様として選べます。
- 価格を抑えたい
- 使用頻度が高すぎない部屋に
- 賃貸・予算重視の畳替えに
建材床Ⅲ型
しっかり硬めの踏み心地を好む方に向いた畳床です。現代的な畳床として、扱いやすさと安定感があります。
- 硬めの踏み心地が好き
- しっかりした感触にしたい
- 現代住宅に合わせやすい
藁サンド床
藁の良さと現代素材を組み合わせた畳床です。藁の足あたりを残しながら、重さや扱いやすさも考えた仕様です。
- 藁の踏み心地を残したい
- 伝統と扱いやすさのバランス
- 和室らしさを大切にしたい
藁床 / こだわり藁サンド
昔ながらの踏み心地や調湿性を重視したい方に向く畳床です。客間や仏間など、和室らしさを大切にしたい空間におすすめです。
- 昔ながらの畳が好き
- 足あたりを大切にしたい
- 調湿性を重視したい
檜(ひのき)畳床
檜の香りや自然素材の特別感を重視したい方に向いた畳床です。上質な和室、こだわりの客間、特別な空間づくりに向いています。
- 香りを楽しみたい
- 上質な和室にしたい
- 素材にこだわりたい
衝撃緩和畳床
転倒時の衝撃や、足腰へのやさしさを考えたい空間に向いた畳床です。高齢者、子ども、施設などでも候補になります。
- 転倒が心配
- 子ども部屋や介護空間に
- やわらかさを重視したい
薄畳用畳床(15〜20mm)
通常の畳ほど厚みが取れないお部屋に使う畳床です。マンション、リフォーム、段差を抑えたい場所などで検討します。
- 厚みを薄くしたい
- 段差を抑えたい
- リフォーム後の和室に
床暖房用畳床(12〜15mm)
床暖房のあるお部屋に合わせた畳床です。床暖房の仕様や畳の厚みによって対応が変わるため、事前確認が大切です。
- 床暖房の部屋に
- 薄い畳が必要な場合に
- 仕様確認が必要
畳床の選び方 比較表
| 選び方 | 候補になる畳床 | 向いているお部屋・使い方 |
|---|---|---|
| 標準で迷ったら | ケナフボード床 | 一般的な和室、新調時の標準仕様、価格と品質のバランスを重視したい場合 |
| 価格を抑えたい | 建材畳床Ⅱ型 | 予算重視、使用頻度が高すぎない部屋、賃貸や最低限きれいにしたい部屋 |
| 硬めが好き | 建材床Ⅲ型 | しっかりした踏み心地が好みの方、現代住宅の和室 |
| 藁の足あたりを残したい | 藁サンド床 / 藁床 | 客間、仏間、伝統的な和室、調湿性や踏み心地を大切にしたい部屋 |
| 上質感を重視したい | 檜(ひのき)畳床 | こだわりの和室、来客用の部屋、香りや素材感を楽しみたい空間 |
| 転倒や衝撃が心配 | 衝撃緩和畳床 | 高齢者の部屋、子ども部屋、介護や施設の空間 |
| 厚みが取れない | 薄畳用畳床 | マンション、リフォーム後の部屋、段差を抑えたい場所 |
| 床暖房に使いたい | 床暖房用畳床 | 床暖房のある部屋。床暖房の仕様確認が必要です |
価格について
畳床の種類によって、新畳の価格は変わります。標準仕様、藁床、檜畳床、衝撃緩和畳床、薄畳、床暖房用畳など、用途に合わせて金額が変わるため、詳しい金額は料金表をご確認ください。
“` “`よくある質問
“`表替えでも畳床を替える必要がありますか?
表替えは畳床をそのまま使う工事です。畳床がしっかりしていれば表替えで対応できる場合がありますが、沈みや腐れがある場合は新調を検討します。
歩くと沈む畳は、畳床が悪いのでしょうか?
畳床が傷んでいる場合もありますが、畳の下の板や床下が原因の場合もあります。原因を見て判断することが大切です。
標準でおすすめの畳床はどれですか?
価格と扱いやすさのバランスを考えると、ケナフボード床が標準仕様として候補になります。部屋の使い方やご予算に合わせてご提案します。
藁床と建材畳床はどちらが良いですか?
昔ながらの踏み心地や調湿性を重視するなら藁系、扱いやすさや価格のバランスを重視するなら建材系が候補になります。
床暖房の部屋にも畳は使えますか?
床暖房用の畳床を使える場合があります。ただし、床暖房の種類や厚みの条件によって対応が変わるため、事前確認が必要です。
見本を見てから選べますか?
可能です。畳表だけでなく、畳床の違いも分かりにくい部分がありますので、気になる方はご相談ください。
畳床選びで迷ったら、状態を見てご提案します
畳は、表面だけでは分からない部分があります。表替えで済むのか、新調した方がよいのか。新調するならどの畳床が合うのか。お部屋の使い方と畳の状態を見ながら、無理のない方法をご案内します。
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