佐賀市水ヶ江|創業170余年
この畳、表替えで済む?
見本を持って伺います。
畳を全部替える必要があるのか、表面だけ替えられるのか。六代目・古賀隆夫が伺い、今の畳を見てお答えします。
毎日使う部屋か、お客様を迎える部屋か。使い方とご予算を伺い、持参する見本のい草の質・織り・表面・手触りを比べながら選べます。
費用は、畳の枚数、畳床を生かせるか、選ぶ畳表、必要な補修や加工で変わります。見積りでは、含まれるものと追加費用を分け、部屋全体の総額をお伝えします。工事内容と総額を聞いてから、ご依頼をお決めください。
お住まいの市町村と畳の枚数、ご希望の時期をお知らせください。伺う日をご相談します。写真がなくても大丈夫です。
古い畳でも、表面を替えて使えることがあります。
畳の芯がしっかりしていれば、表面を張り替える「表替え」ができます。年数だけで新畳を勧めず、畳を上げて、沈みや隙間、芯の傷みを確かめます。
どんな部屋の畳を替えますか?
あまり使わない部屋
使う機会が少なければ、費用を抑える選び方もあります。必要以上に高い畳表を勧めることはしません。
家族が普段使う部屋
毎日座ったり、寝転んだりする部屋なら、手触りも比べてみてください。
お客様を迎える座敷
い草の揃い方や織りで、畳が並んだときの見え方が変わります。仕上がりを重視した見本もお持ちします。
茶室や、特別にしつらえたい部屋
茶室など、素材や織りにご希望がある場合もご相談ください。使い方と部屋の納まりを見てご提案します。
色も手触りも、お部屋で比べる
品質の差がわかりやすい2つの畳表をまず見ていただきます。触っていただきながら、い草や織り、値段の違いをお話しします。
ほかの見本もお持ちします。普段使う部屋か、お客様を迎える部屋か。ご予算も伺いながら、お好みの畳表を選んでいただけます。
中国産い草は使いません。国産でも、六代目が実物を確かめ、当店の基準に合う畳表だけを仕入れています。
畳の縁や、縁なし畳も選べます。
畳縁は、畳の両端に付く布です。見本を畳表に合わせて、色や柄を選べます。選ぶ畳表によって、料金に含まれる畳縁やシートが異なります。
半畳・一畳の縁なし畳は、琉球畳・縁なし畳のご案内をご覧ください。
い草の質も、織りも、仕上げる技術も違います。
い草は、一本一本が同じではありません。
長さや太さ、色、そして中身の詰まり具合を表す「実入り」。畳表に使うい草には、こうした違いがあります。
どのい草を使い、どこまで細かく選り分けるか。その違いも、畳表の見た目や触った感じにつながります。
2枚の畳表。表面の整い方に注目してみてください。
2枚とも国産い草の畳表です。い草の揃い方や織り、表面の整い方、畳目の見え方を比べてみてください。
色の違いは、品質の違いではありません。畳表の色は、い草が育った田んぼや製織時の環境、染土の調合割合、織った時期などでも変わるため、色だけで品質を比べることはできません。


低い位置から見ると、畳目や表面の様子がまた違って見えます。


写真では伝わりにくい手触りは、実物の見本で比べていただけます。
畳表の端を見ると、織りの違いも分かります。
い草を織り留める糸を「縦糸」といいます。麻と綿を使ったもの、綿シングルのものなどがあり、畳表の端で確かめられます。
糸の種類だけでなく、どのようない草を、どれくらいの密度で織っているかも見比べるところです。


畳表を織る仕事と、畳に仕上げる仕事。
同じ材料でも、生産者の選別や織りの技術で、畳表の仕上がりは変わります。手に入りにくい素材や畳表もあります。
さらに、その畳表を使って一枚の畳に仕上げる難しさも、それぞれ違います。材料だけでなく、作り手の技術や、完成したときの美しさにも、価格の違いがあります。
私も以前は、中国産の畳表を扱っていました。使う材料をもっと知りたいと思うようになり、産地へ通って、生産者と話し、畳表を自分で確かめるようになりました。
今は国産い草に絞り、実際に見て納得した畳表を仕入れています。
長持ちする年数だけでは、価格の違いを説明できません。
長持ちする年数の目安が同じでも、畳表の価格は異なります。い草の質や織り、見た目、手触り、仕上げる技術など、年数だけでは表せない違いがあるからです。
高い畳表ほど必ず長持ちする、という選び方ではなく、実物を比べて、お好みの見た目や手触りで選んでください。
色柄を選ぶと、部屋の印象も変わります。
こちらは、MIGUSA「カメリア市松」の畳表を使い、半畳8枚を表替えした施工例です。赤系の市松模様と畳縁を組み合わせ、掘りごたつのある部屋に納めました。

畳表は、小さな見本で見る場合と、部屋に敷いた場合で印象が変わることがあります。青畳工房では見本をお持ちし、家具や壁、光の入り方も見ながら色柄をご相談いただけます。
仕上がりの美しさも、見ていただきたい。
お持ちする見本の中には、作る側にとって扱いやすいとはいえない畳表もあります。美しく仕上げるには技術が要ります。それでもお見せしたいのは、仕上がったときの美しさが好きだからです。
ただ、どの部屋にもこの畳表を勧めるわけではありません。ご予算も、どのくらい使う部屋なのかも伺って、ほかの見本と比べていただきます。
六代目・古賀隆夫
追加の費用も、工事前にお伝えします。
選ぶ畳表に含まれるものと、追加になるものを分けてご説明します。古い畳の処分や柱に合わせた加工など、必要な工事も含めて、お部屋全体の総額をお見積りします。
| 確認すること | 見積りに反映する内容 |
|---|---|
| 畳表・畳縁・シート | 選ぶ畳表によって含まれる内容が異なります。含まれない畳縁・防虫シート・竹炭シートを追加する場合は別途料金がかかります。 |
| 畳床・古畳の処分 | 畳床の状態と補修の要否を確認します。新畳で古い畳を引き取る場合は処分費がかかります。 |
| 寸法 | 長さ176cmまたは幅88cmのどちらか一方でも超える畳は、選ぶ畳表によってサイズ加算があります。 |
| 柱欠け・斜め加工・炉切り | 柱に合わせた切欠け、部屋の形や用途に合わせた加工、特殊な納まりを確認します。 |
| 家具の量と動かし方 | 家具の種類・量・置き場所を伺い、動かし方と作業順をご相談します。別途費用が必要な場合は施工前にお伝えします。 |
機械で縫えないところは、手で仕上げます。
柱の出っ張りに合わせた切欠け加工
お部屋によっては、柱の出っ張りに合わせて、畳の一部を切り欠く必要があります。
この切欠け部分は、通常の畳製作機械では縫えません。柱の形や寸法に合わせて加工し、機械が使えない部分は六代目が手縫いで仕上げます。
その部屋にきちんと納まる一枚にするための仕事です。

お支払い方法
ご自宅の畳替えのお支払いには、現金・銀行振込・クレジットカードをご利用いただけます。カードの分割払い、電子マネーなどのキャッシュレス決済にも対応しています。
ご利用のカードや電子マネー、分割回数については、施工前にご確認ください。
畳表だけでなく、中へ入れるシートも確認します。
お見積りでは、畳表や畳床だけでなく、畳の中へ追加するシートについても確認します。竹炭シート、ダニシラズEシートなど、選ぶ内容によって追加料金が変わります。
必要のないものを最初から付けるのではなく、お部屋の使い方や畳の状態を伺ってご説明します。ご希望のシートがある場合は、LINE・電話・フォームでお知らせください。
ダニや虫が気になる方へ
ダニシラズEシート

畳替えの際に、畳の中へ入れる防虫シートです。ダニや虫が気になるお部屋の追加オプションとしてご案内しています。
LINE相談限定|年内ご予約で、追加オプションのダニシラズEシートが50%OFF。
LINEから畳替えをご相談・ご成約いただき、2026年12月31日までにご予約いただいた方が対象です。割引対象はダニシラズEシートのみです。竹炭シートは対象外です。
湿気やにおいが気になる方へ
竹炭シート

竹炭を使ったシートです。湿気やにおいが気になるお部屋で、畳替え時に選べます。
畳の中に入れるほか、畳の下に敷き詰めることもできます。
どちらのシートが合うか、畳替えと一緒にご相談ください
虫や湿気で気になっていることをお聞かせください。畳の状態を見て、畳表や工事内容と合わせてご説明します。
畳縁やシートの料金は?
畳縁、防虫シート、竹炭シートは、選ぶ畳表によって料金に含まれる内容が異なります。見本をお見せしながら、含まれるものと追加料金になるものをご説明します。ご希望に合わせてお選びください。
芯から替える場合も、ご相談ください。
芯まで傷んでいる場合は、畳床から新しく作ります。檜、衝撃を和らげるもの、藁など、畳床にも種類があります。薄い畳や床暖房のある部屋は、使える厚みや仕様を確認します。
畳表と畳床、加工、古畳の処分を合わせてお見積りします。 畳床の種類を見る
見積りを聞いてから、依頼を決められます。
- 電話・LINE・フォームでご連絡ください。
- ご都合のよい訪問日を決めます。
- 六代目が畳を見て、実物の見本をお見せします。
- 工事内容、含まれるもの、追加費用と総額をお伝えします。
- 見積りを聞いてご依頼を決めていただいてから、施工日を相談します。
水引で作られた、特別な畳表。

一般的な畳替えの価格ではありません。
写真は、水引を使って作られた黄金色の畳表です。い草の畳表とは素材も表情も異なる、特別な一枚です。
この畳表は、できるだけ畳床から新しくする「新調・新調入れ替え」での畳替えをおすすめしています。
表替え1畳330,000円(税込)で、一般的な畳替えの価格ではありません。使うお部屋や目的を伺い、実物をご確認いただいたうえでご案内します。
普段使いの国産い草から、水引を使った特別な畳表まで、実物の見本をご覧いただけます。
表替えは、基本1日1部屋。
畳表を新しく張る前に、家具の跡による凹みや、畳どうしの隙間などを一枚ずつ確かめます。畳床や床板の状態も確認し、必要な補修・調整をしてから仕上げます。
長く使った畳でも、実際には表替えで済むことがほとんどです。年数だけで新畳を勧めるのではなく、今の畳を見てご説明します。
表替えは、朝に畳をお預かりし、夕方に納めるのが基本です。希望日がある方は、ご相談の際にお知らせください。材料の準備や工事内容を確認して、施工できる日をお伝えします。ご相談から施工当日までの流れを見る

表替え・新畳・裏返しの違い
表替え
今の畳床を使い、表面の畳表を新しくします。縁付き畳は畳縁も替えます。
新畳
部屋を採寸し、畳床から一枚ずつ新しく作ります。
裏返し
今の畳表を外し、裏面を表にして使います。新調・表替えから5年以内が目安ですが、畳表の状態によっては対応できない場合があります。
ご相談の前に
先におおよその料金を聞けますか?
はい。枚数や工事の希望を伺い、ご案内できる料金と含まれる内容をお伝えします。正確な総額は、畳の状態・寸法・選ぶ材料を確認してお見積りします。
畳の種類を選んでから連絡した方がよいですか?
まだ決めなくて大丈夫です。実物の見本を見ながら選べます。表替えか新畳かも、今の畳を確認してご説明します。
家具がある部屋でも相談できますか?
家具の量や置き方を伺い、動かし方と作業順をご相談します。写真を送れる場合は、家具を動かさずに部屋全体を撮ってください。
相談したら、すぐ工事の申込みになりますか?
相談だけで工事が決まることはありません。工事内容とお見積りを確認してからご検討ください。
和紙・樹脂製の畳も選べますか?
はい。い草とは別の素材として、和紙や樹脂製の畳表も扱っています。
割れ物や貴重品、小物類、布団などは、あらかじめ片付けをお願いします。金庫やピアノなど、重さや形によって対応が変わるものは、事前に確認します。
見本を持って伺います。
気になる傷み、お部屋の使い方、ご希望の時期をお聞かせください。六代目が実物の見本を持って伺います。
LINEは文章や写真で相談できます。24時間受付。電話は通話無料、月〜土 8:00〜18:00です。

