佐賀市内の畳屋さんが作った畳の古い畳表を捲った状態です。
わかりますか?
畳床の上に数本イグサが散らばっています。
これは以前畳を作った時に、解れ止めをする前の畳表からイグサが抜け落ちたのをそのままに畳表を張った状態です。
このお宅の畳は全てこんな状態でした。。
というか、解れ止めすらしてなかったですが、、、。
このくらいで足ざわりが変わる事はありませんが、もし裏返しを考えるお宅ならば、畳表にい草の形が残る事になり裏返しの際見た目が悪くなる可能性があります。
さらに
こういうのも行けません。
畳縁を解くとタッカーが打ってありました。
何の為かは定かではありませんが、一枚あたりに12箇所くらいありました。。
こういうのは縫った後取り除くのが普通で、残すと錆びてから刺さる可能性があります。
とても危険な手抜き工事です。
ゴミを取り除き、当たり前の施工をして納品しました。
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