佐賀市北川副のお客さん宅の畳の裏返しを行いました。
畳の裏返しとは
畳そのものをひっくり返す事ではなくて、表面の畳表(イグサのところ)のみをひっくり返す作業になります。
綺麗に畳縁などの糸を解いてから畳表をひっくり返します。
畳表の裏はこの通り青みが残っているんです^ ^
この青みがあるほうを今度は表にします。
これが畳の裏返しです^ ^
時折、うちの畳の裏はゴザが付いていないから裏返しができない!というお問い合わせを頂くことがありますが、畳の裏返しとは上記のようなことなので、畳の裏が畳表でなくとも裏返しはできます。
そもそも畳は一枚一枚寸法が違います。それをひっくり返しただけで狂いが出てまともに敷くことはできませんし、敷き込みやすいように裏面の方が寸法が狭くなっておりますので敷けたとしても隙間だらけの部屋になります。
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