畳の裏返しはとてもリーズナブルで、再利用できてエコというのが利点です。
しかし裏返しをやる前にお客さん側は知っておかないと行けないことがあります。
まずは今現在の畳表の見た目ではわからないシミが裏側にあるかもしれないということです。
今回の裏返しにもこのようなシミがある畳がありました。
このくらいならばおそらくは日に焼けることでわからなくなるとは思いますが、酷いのはずーっと目立つのもあります。
次に、裏返しで使う側は、今まで畳床に接していました。畳床が藁の場合はこのように細かい傷が少なからず出てきます。
そして焦げ跡。これはお線香の跡です。
意外と線香の焦げ跡くらいでは裏には出ない場合が多いですが、少しもろくなるので注意が必要です。
これらのように畳の裏返しにはデメリットもあります。
この辺りを知らないまま、綺麗になると思っているとシミなどが出たばいショックを受けてしまうことでしょう。
畳の裏返しは3年から5年が理想。
そうなるだけ短期でやることが綺麗な裏返しができる対策の一つなんです。
もちろんなるべく液体はこぼさないというのが前提ですが。
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