こんにちは、畳マン六代目です!
畳の表替え、何回くらいできると思いますか?1回?2回?実は、これは環境や畳屋の技術によるところが大きいのです。
ご自宅の湿度やエアコンの不具合、ペットやネズミの影響など、畳に厳しい状況が生じる場合もあります。
そんなときは、地元で信頼できる畳屋に見てもらうのが一番ですよ。
技術と愛情を持った畳屋さんがあなたの畳の寿命を大幅に伸ばすことができます。
最終的な結論は、畳の寿命は家の環境と畳屋さんに大きく影響を受けるということです。🏠💪
畳マン六代目として、あなたの大切な畳を最善の状態で保つために全力を尽くします。
畳の張替えは何回でも可能?それとも限界はあるの?
「この畳はすでに一度張替えているから次は芯材(畳床)から交換が必要かな?」と考えたことはありませんか?
実は、畳床が健康ならば、張替えは何回でも可能なのです。💪
しかし、一部の特殊な(畳にとって健康的ではない)状況では張替えが難しい場合もあります。
家の状況による畳の張替え可能性
畳の張替えに影響を及ぼす主な要素の一つが、家の湿気の状況です。
湿度が高いと畳もジュクジュクと濡れてしまい、数年のうちに畳床がダメージを受けることがあります。😓
山に隣接したお宅などで多くみられます。
結露がひどい家では、畳に直接触れる掃き出し窓から水滴が滴り落ちてしまうこともあります。
それにより、窓際の畳が腐ってしまい畳床がスカスカになってしまう場合もあります。
他にも、エアコンの不具合での水濡れ、ペットの糞尿、ネズミに食べられるなど、畳にとっては厳しい状況が存在します。🙀
さらに、何年も経つと住人の動線にある畳は自然と弱ってきます。
年間を通じて毎日のように同じ場所を踏み続けると、畳床が薄くなってしまいます。
ただし、床が薄くなる程度なら補修が可能ですが、畳床を縫い締めている糸が切れ始めてしまうと、新しい畳と入れ替えることになることもあります。
畳屋さんにチェックしてもらう
畳の状態を判断するには、地元の信頼できる畳屋さんに見てもらうことをお勧めします。🔍
一方で、怪しげなチラシや広告から見つけたお店では、畳に詳しくないアルバイトが来て、ノルマのためにまだまだ使える畳を新調させるということもあります。
畳マン六代目が見たところ、全く問題ない畳床が新調にしなければならないと言われたというお客さんに何度も出会っています。
このような事態を避けるためにも、信頼性の高い畳屋さんを選ぶことが重要です。
畳屋さんが畳の寿命を伸ばす方法
畳屋さんの技術や仕事に対する態度は、畳の寿命を大きく左右します。🧑🔧
畳床の床糸が少し切れていたり、表面が凸凹になっていたりする場合でも、その修理はあまりに酷くなければ基本的に可能です。
また、張替えの際には畳間の隙間も直すのが畳屋として当たり前のことです。
一言で言うと、畳の寿命は家の環境と張替えを担当する畳屋さんに大きく影響を受けます。(手抜きで畳を壊してしまう畳屋もいる)
だからこそ、畳屋さん選びは慎重に行いましょう。🏠
畳がもつ長い歴史と伝統、そしてその魅力を長く楽しむためにも、あなたの大切な畳を信頼できる畳屋さんに託してください。👍
畳マン六代目として、畳を最善の状態で保つために全力を尽くします。
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