畳のカビ対策:梅雨の時期、雨の日は窓を閉めて💡

湿度と温度で畳にカビが💦

カビ対策は畳のためだけじゃないよ!

こんにちは、畳マン六代目です👋
畳製作一級技能士として、皆さんの畳ライフを快適にするためのヒントを提供しています。
梅雨時期、ジメジメと湿った季節は、畳にとって大敵。
なぜなら、湿度と温度が一定以上になると、畳にカビが生えやすくなるからです😣
そこで、これから紹介するのはカビ対策
窓を開けて換気すると思い浮かべる方も多いでしょうが、じつは雨の日はその逆。
この記事を読むことで、適切な湿度と温度管理の方法、そしてカビの発生を防ぐための畳のケア方法を学べます。

梅雨のジメジメした季節はどう過ごされていますか?
この時期、畳にカビが生えるケースが増えます。
畳は湿度と温度が一定以上になるとカビが生えやすいんですよ。
特に新しいイグサは栄養分が多いため、カビにとっては格好の環境となります😣

だからと言って窓を開けて換気すると…⁉️

「カビ対策のために窓を開けて換気をしているよ!」という声をよく聞きます。
しかし、雨の日は窓を開けると逆効果になります。
そう、雨の日は窓を閉じて外の空気との換気を控えることが大切なんです。

雨の日の窓を開けるとどうなるの?

ここで一つ質問です。雨の日に窓を開けると、家の中にどういった空気が入ってくると思いますか?
そう、湿った空気が入ってきます💧。
この湿った空気が畳に吸収され、カビの発生を促してしまうんです。

窓を閉めて換気を控える、それがカビ対策

なので、梅雨の時期、特に雨の日は窓を閉めておくことを心掛けましょう。
これが一番のカビ対策となります。
畳は湿度に敏感なので、湿度管理をしっかりと行うことが大切です。

畳のカビ対策、その他には?

さらに畳のカビ対策として、次のようなことも心掛けてみてください。

  • 晴れた日の換気:晴れた日の換気は、カビの発生を抑えます☀️
  • 温度管理:冷房を使って温度にも注意。適切な温度管理を行うことで、カビの発生を防ぎます🌡️
  • 湿度管理:除湿機やエアコンで湿度を高くしすぎないようにすることも重要
  • 空気を回す:扇風機などを使ってお部屋の角など空気が縮まってしまう部分をなくす

湿度もしくは温度どちらかが低いだけでもカビの発生は抑えられます。
畳マン六代目からのカビ対策についてのアドバイスでした。
これからも快適な畳生活をお楽しみください。そして何か困ったことがあれば、いつでもご相談くださいね。🎵

  1. 畳は湿度と温度が一定以上になるとカビが生えやすい。新しいイグサは特にカビが生えやすい。
  2. 梅雨の時期は窓を開けて換気すると、湿った空気が畳に吸収され、カビの発生を促す可能性がある。
  3. 雨の日は窓を閉じて外の空気との換気を控えることが重要。
  4. 湿度管理と温度管理をしっかり行うことが大切。畳は湿度に敏感であるため、湿度を高くしすぎないように注意。
  5. 晴れた日の換気はカビの発生を抑える効果がある。
  6. 冷房を使って適切な温度管理を行うことでカビの発生を防ぐ。
  7. 扇風機などを使って空気を循環させ、部屋の角など空気が滞留しやすい部分をなくす。
  8. カビの発生は、湿度もしくは温度のどちらかが低ければ抑えられる。

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