畳のカビ対策:梅雨の時期、雨の日は窓を閉めて💡

梅雨どきは、畳のある部屋も湿気が気になります。「換気した方がよい」と窓を開けたくなりますが、外の空気が湿っている日は、室内へ湿気を入れてしまうことがあります。

雨の日は、窓を閉めて除湿する方法も

外の湿った空気が入るときは、窓を閉め、エアコンの除湿や除湿機を使い分けます。扇風機などで室内の空気を動かすこともできますが、送風するだけで湿気が室外へ出るわけではありません。

晴れた日の換気も、室内外の湿り具合を見て行ってください。窓を閉めれば必ずカビを防げる、ということではなく、湿気をためないことが大切です。

布団や敷物の下にも、湿気をためない

畳に布団を敷いて寝る場合は、起きたら毎日片付けます。い草だけでなく、和紙や樹脂の畳表でも、布団を敷いたままでは湿気がたまることがあります。上敷きなどの敷物も敷きっぱなしにせず、下の畳を確認してください。

カビが繰り返すときは、畳の状態も見ます

水濡れがあった、強い臭いが続く、同じ場所にカビが出るといった場合は、畳表だけでなく畳床の湿りや傷みも確かめます。畳を上げて見える床板に気になる点がある場合は、畳床と分けて確認します。

気になる場所と、いつからの状態かをお聞かせください。写真がなくても相談できます。掃除で対応できることと、畳工事が必要なことを現物に合わせてご説明します。

この記事を書いた人
畳マン六代目

青畳工房 六代目の古賀隆夫です。1982年生まれ、一級畳製作技能士。創業170余年の畳店を受け継ぎ、佐賀市水ヶ江を拠点に畳替えを行っています。

国産い草にこだわり、畳の状態を確認して、表替えで済むか新畳が必要かを正直に判断します。家具移動や素材選びも、六代目本人がご相談から施工まで対応します。

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