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畳にカビが生える原因作るのはあなたかもしれない

 

畳マン六代目
畳マン六代目

こんにちは!畳マン六代目です!

梅雨も明けて暑くなりましたねー!いやー暑すぎる!

毎日溶けてしまいそうですw

い草の畳といえば新しいうちはカビが生えやすいという認識をお持ちのお客さんも多いです。

 

確かにその通りで新しいうちのい草の畳は、栄養分も多くて、そこに気温と湿度の条件が整えばカビが生えてしまうんですよね!

 

2〜3年は生えやすいので、湿度と温度が高い時期は要注意です!

 

畳マン六代目
畳マン六代目

畳マンの頭も蒸れ蒸れですよw

通気性

カビの対策としては、まずは通気性をよくして、空気が澱む場所を作らない。

 

扇風機やサーキュレーターなども有効です。

 

晴れて湿度が少ない日は窓も開けて家中の湿気を吹っ飛ばしましょう!

 

逆に雨の日に前回などは最悪なのでおやめ下さい。

 

 

除湿

湿度が高いとカビが発生しやすくなりますので、除湿機があれば除湿機を使ってください、エアコンの除湿機能も有効です。

 

さらに扇風機やサーキュレーターでお部屋を満遍なく除湿できるといいですね!

 

室温を下げる

除湿がまずは大事ですが、実は同じ湿度でも室温が低いとカビが生えにくくなります。

 

エアコンで除湿と室温を下げることは非常に有効です。

 

普段出入りがない部屋が危ない!

夏場にエアコンを使ったりしてるお部屋は、温度も低めで湿度も溜まりにくいのですが、普段生活の場として使わないお座敷などはカビが生えても気づかない、そのまま大繁殖!!ということが多々あります。

 

夏の間入ることがなかった部屋が黒カビで大変なことになっていたということもあるので、

 

定期的に通気や除湿をし、畳の状態をみて表面にフワフワとしたカビが無いか確認してください。

 

対処もせずにいると黒カビに進化してしまい、畳にシミを作ってしまうことがあります。

 

畳は調湿機能がある

い草の畳には、特に芯材も藁床ならばかなりの調湿性能があります。

 

湿度が多いと畳が湿気を吸い、乾燥してると畳から湿気をだす。そういう機能があるんです。

 

特に藁床の畳だとい草が瞬時に湿気を吐き出すことに対し、藁床がゆっくりと湿気を出し、調湿してくれます。

 

なぜカビが生えたか?それは、畳の調湿機能を超えた湿気がお部屋にあるということなのです。

 

カビが生えてくれたから、お部屋の湿度が異常だと気付けるんですね。

 

生えてしまったら。

畳にカビが生えてしまったら、まずはお部屋を除湿してください。

 

ブラシ、タワシなどを使って畳目の中のカビを除去しつつ掃除機で吸い込む。

 

排気にカビが混入することがあるので、しっかりとマスクを装着してください。

 

エタノールを薬局で買ってきて、霧吹きで畳に吹き付けます。

 

そして仕上げに乾拭きを入念にしてください。

 

気になるならば、さらにエタノールで除菌、乾拭きを再度し、さらに掃除機をゆっくり変えてください。

 

掃除機をゆっくりとかけることで、畳表の中にまで風が周り一気に表面の水分保有量が下がります。

 

 

畳マン六代目
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畳は使う方の管理次第でカビが生えるか生えにくいかが決まります。

パンにカビが生えてもパン屋にクレームは言わないでしょう?

実は畳も天然素材ですからそうあるべきなのです。

畳屋さんにはクレームではなく、対処の相談を。

 

 


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