畳屋の選び方と仕事レベルの差

畳マン六代目
畳マン六代目

こんにちは、みなさん!畳マン六代目です。

今日は、畳を選ぶ際に知っておきたい情報をお届けします。

もし、畳の張り替えを検討しているなら、ぜひ最後までお読みくださいね!

青畳工房の畳マン六代目のこだわり

 

表替えは時間をかけて手間を惜しまず施工

青畳工房の畳マン六代目は、畳の表替えにおいて手間を惜しまず、丁寧な仕事を心がけています。
畳を縫ってある糸を切ってから、畳床に残らないように古い糸を抜くのですが、これがとても大切なポイント。
以前の表替えで古い糸が手抜きで残されていた場合、新しい糸が古い糸を縫い締めてしまい、畳の形が崩れることに繋がるのです。

次に施工する畳屋さんもお客さんだというつもりで張替える

見えない部分だからと手を抜くと、畳の寿命が縮まったり仕上げた見た目が悪くなりやすくなります。
私たちは、次に張替えをする畳屋さんもお客さんだと考え、自分たちが施工する畳がきちんとした仕事をされることを期待しています。

畳と畳、畳と壁の隙間が気になる

8畳間の表替え工事で大きな隙間が消えた!

先日、あるお宅で畳の張り替えを行いました。
そのお宅では、畳を一方に寄せると1cmほどの隙間が空いてしまっていました。
これは床下からの隙間風が辛い状態になるほどですが、ちゃんとした畳屋さんが表替えを行えば、隙間を無くしてくれます。

隙間ができる理由と対処法

畳が縮んだり、畳寄せ(畳部屋の壁にある木の部分)が伸縮して痩せたりすることで、隙間が広く見えてしまうのです。
表替えをする際に、隙間分を計算して、畳の框に当て物を入れたり、巾方向の畳表の裁断幅を広くしてカットしたりして調整します。
また、畳表を張りなおすと以前の寸法より小さくなることもあります。
それは新しい畳表の張力に古くなった畳床が耐えられず縮んでしまうからです。
その場合、その張力による縮みも計算して当て物を追加したりして畳の張り替えを行います。

畳の交換や張替えの時期とメリット

畳の交換や張替えの時期

畳の表替えや張り替え時期は、敷いてある場所や使用頻度によっても変わってきます。
大まかに言えば、新規に畳を作ってから3年〜5年で裏返し、そこから5年くらいで表替え、さらに3年〜5年でまた裏返し、またそこから5年くらいで表替え。
その次くらいから湿度や使用頻度で床替え(新畳)にするかどうかという場合が出てきます。

定期的な畳交換や張替えのメリット

理想の期間で畳替えをしておくと、隙間も表替えや裏返しで消せますし、凹みの補修もできます。
また、シロアリの発見も早期になることがあり、家のためにも良いです。畳の寿命を延ばすためにも、定期的な交換や張替えを行うことがおすすめです。

畳屋さんの選び方と信頼できる畳屋さんの見分け方

 

畳屋さんの選び方

信頼のおける畳屋さんを探すことが大切です。
まずは実際に施工した方からの口コミや評判をチェックし、参考にしてください。また、見積もりや相談が無料でできる畳屋さんを選ぶこともおすすめです。実際にお話しして人間性なども見るといいかもですね。

4-2. 信頼できる畳屋さんの見分け方

信頼できる畳屋さんは、お客様のニーズに応じた提案やアフターケアがしっかりしています。
また、畳の裏返しや表替えの際に、丁寧に作業を行い、余分な糸やゴミを残さないようにしています。
そういった細かい部分に気を配る畳屋さんが良質なサービスを提供していることが多いです。さらに、質問に対して誠実に答え、適切なアドバイスを提供してくれる畳屋さんも信頼できると言えるでしょう。

まとめ

畳の隙間ができる理由は、畳が縮んだり、畳寄せが伸縮して痩せたりすることが主な原因です。
対処法としては、表替えや裏返しの際に隙間分を計算して調整を行うことが有効です。
また、畳の交換や張替えは、使用状況によって異なりますが、おおよそ3年〜5年で裏返し、5年くらいで表替えを行うのが一般的です。

定期的な畳の交換や張替えを行うことで、隙間の修復や凹みの補修が可能となり、畳の寿命を延ばすことができます。
信頼できる畳屋さんを選ぶ際には、口コミや評判をチェックし、細かい部分に気を配る畳屋さんを選ぶことが重要です。
これらのポイントを押さえて、自分に合った畳屋さんを見つけましょう。


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