タンスや本棚が置いてあっても、畳替えのためにお客様がすべて別室へ運ぶ必要はありません。
青畳工房では、畳を一枚ずつ上げながら、必要な範囲で家具を部屋の中へ移して作業します。腰を痛めてまで先に動かさず、予約時に家具の種類と置き方を教えてください。
畳替えの前に、家具を全部運び出す必要はありません
タンスや本棚などがある部屋では、家具の前にある畳を上げ、空いた場所へ家具を移しながら次の畳を上げていきます。家具の下に「家具スベリ」という道具を入れて動かすため、部屋を空っぽにしておく必要はありません。
六代目・古賀隆夫本人が伺い、家具の重さや置き方を見ながら進めます。ご自身で動かせそうに見える家具でも、無理に持ち上げず、そのままの状態を見せてください。
こちらで動かす物と、片付けていただきたい物
タンスや本棚は、そのまま見せてください
洋服ダンス、本棚、テレビ台などは、畳替えに必要な範囲で動かします。ただし、本がぎっしり入った本棚や、着物が多く入ったタンスは、そのままでは重すぎることがあります。その場合は、中身を一部出していただくと作業しやすくなります。
小物、割れ物、貴重品は先に片付けてください
布団は畳み、小さな物や貴重品は別の場所へ移してください。コップなどのガラス製品、ガラスケースに入った日本人形のように、家具を動かした振動で倒れる物も先に片付けていただくと安心です。
ご家族の部屋を畳替えする場合は、作業に入ることを本人へ伝え、私物を片付けておいてください。畳の上と家具の周りに作業できる通り道があれば、十分です。
金庫やピアノは、予約時にお知らせください
金庫やピアノなどは、大きさ、重さ、脚の形、置き方によって扱いが変わります。家具スベリで動かせるとは限らないため、ご自身で動かさず、和室全体と家具が分かる写真をお送りください。
畳替えに伴う部屋の中での移動と、別の部屋や別の階への運搬は異なります。1階から2階へ運ぶといった引っ越し作業はお受けできません。
家具が多い3畳間も、順番に畳を上げて施工しました
下の写真は、タンスや棚が多い3畳間の施工例です。家具をすべて部屋の外へ出さず、空いた場所へ順に動かしながら畳を上げました。

家具が多い、部屋が狭いというだけで畳替えができないとは限りません。動かしにくい物があるときは、現場で無理をせず、先に動かし方を決めます。
畳替え当日は、この順で進めます
- 家具の位置、割れ物や貴重品が残っていないかを確認します。
- 畳を一枚ずつ上げ、空いた場所へ家具を移します。
- 畳を工房へ運び、表替えと必要な補修を行います。
- 仕上げた畳を敷き込み、家具を納めます。
6畳の表替えにかかる時間は、6畳の表替えにかかる日数・時間で詳しく説明しています。
予約のときに分かると助かること
- タンス、本棚、テレビ台など、大きな家具の種類と数
- 本や衣類が多く入り、特に重くなっている家具
- 金庫、ピアノなど、通常の家具とは動かし方が異なる物
- 和室全体と、家具の置き方が分かる写真
小物や荷物をどこまで片付けるかは、畳替え前の準備チェックリストでも確認できます。
家具がある部屋の畳替えでよくある質問
タンスは自分で動かしておく必要がありますか?
部屋の中で畳替えに必要な範囲の移動ができる家具なら、先に動かす必要はありません。無理に動かさず、予約時に家具の種類と数をお知らせください。
タンスや本棚の中身は、全部出しますか?
全部出す必要はありません。ただし、本や着物が多く、そのままでは動かせないほど重い場合は、一部を出していただくことがあります。貴重品と割れ物は、重さにかかわらず先に片付けてください。
金庫やピアノも動かせますか?
種類や重さ、設置状況によるため、必ず動かせるとは言えません。家具の全体と床との接地部分が分かる写真をお送りください。
家具がある和室は、そのまま写真をお送りください
和室全体が分かる写真を1枚お送りください。タンスや本棚、動かしにくい家具も一緒に写っていると、訪問前にお話ししやすくなります。
あわせて確認したいページ
佐賀市近郊の畳替えは、六代目・古賀隆夫本人が伺います。
畳の枚数、家具の種類、ご希望の時期を添えてお送りください。


