畳屋さんに怪我は付き物。包丁・畳針。扱いにはいつも緊張感を!

畳マン六代目
畳マン六代目

こんにちは!傷だらけの畳マン六代目です!

慣れというものは時に凶器になる

畳屋さんは畳を製作する際に刃物を使います。

 

畳包丁だけでも数種類、カッターを使う場合もあります。

 

畳表を切るもの。畳床を切るものなどがあります。

 

刃物なのでもちろん取り扱いには気をつけなければなりません。下手に扱うと自分だけではなく、もしかしたら他の誰かを傷つけてしまうこともあるかもしれません。

 

畳屋さんはちょっとした擦過傷は日常茶飯事のようなもの。

 

畳の藁が刺さったり、手抜き畳屋さんが作った時によくある変なとこに打ち付けてあるタッカーの針が刺さったり、無意識に刃物の刃の部分に触れてしまったりw

 

毎日使う道具である刃物なので、慣れというのがどんなに気をつけていても出てきます。

 

いつもと同じ動きをしてるはずなのに不意に怪我をしてしまうことが。

 

実は私、畳マン六代目は先週結構深めにやってしまいましたw

 

やっぱり慣れです。無意識のうちに切ってしまいました。

 

自らの指を切ってしまったのですが、爪が縦に真っ二つに、、

 

すぐに病院に行きましたが、人差し指の爪先端から縦に3センチほど切ったのですが、爪のお陰で縫うほどの怪我にはなりませんでした。

 

傷口を閉じるために3Mとかいうテープで傷を閉じガーゼを当てて包帯を巻くというだけのシンプルな治療で済みました。

 

1週間たってようやくカットバンのみになって、今後手も洗えるということでホッとしましたw

 

畳マン六代目
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注意1秒怪我一生という言葉もあります。

ほんと要注意!特に「慣れ」!

 

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この記事を書いた人
畳マン六代目

創業170余年・青畳工房の「畳マン六代目」こと古賀隆夫。
古賀畳工業所から法人化し現在、正式な社名は「株式会社WT」であり、その代表取締役。
1982年生まれの畳製作一級技能士。

佐賀工業高校卒業後、3年間週1回の畳訓練校に通いつつ福岡県の中村製畳店にて弟子として修行。
その後ご縁があり山口県の荒川氏や奈良県の浜田氏など畳製作技術のスペシャリストの方々を師事することで通常業務では知り得ない技術の真髄を学ばせて頂く。

国産畳表を愛し、佐賀県最後のイ草生産者吉丸氏や、熊本県八代市のたくさんのイ草生産者さん達との繋がりを最高の財産だと考えている。

「中国産イ草を使わなければならないのであれば、その仕事はキッパリ断る」がポリシー。

時には伝統的な技術と新しいアイデアを融合し、家族が笑顔でほっとする空間作りを目指しています。

ありがたいことに地元佐賀や福岡のメディア取材多数頂いてます。
STS・NHK・ぶんぶんTV・FBS・FM佐賀・NBC・えびすFM・雑誌新聞等

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