またまたお寺さんのお仕事で紋縁を使って畳を製作中しです(^-^)
今回は本堂のお内陣の畳。
畳の両方の框共に紋が欠けないように作ります。当地のお寺で見かける紋縁の畳は壁側の紋が欠けているのが多くて作り方を知らないんだろうなぁと、思うことばかりです。
あとは横並びで柄がズレないようにならねばなりません。
畳縁を縫い付ける前の工程を手間を惜しまず準備します。
縫い付ける際もしっかりと考えながら手間をかけます。
試しに並べてみたところだいたい良さげです(^-^)
敷き込み後のズレは現場で調整をいたします。敷き込みも最後まで気が抜けません。
普通の畳縁の畳より何倍も時間がかかります。
さぁー納品はどうなるかな?ワクワクしますね!
雨続きで湿気が多いとこの畳は製作しにくいですf^_^;)
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