畳の厚さの種類は敷居や用途に合わせて作れます

畳マン六代目
畳マン六代目

畳マン六代目だよー!畳の厚みって実は色々作れちゃいます!

畳の厚さって実は床材にこだわらなければ割とどうにでもなるんです

12mmや15mmの極薄な畳

主に床暖房畳やフローリング置き畳になります。
特徴として畳が硬くなりがちなのと、芯材がヘタって表替えができない場合がありますので家を建てる際は特に理由がなければこの厚みではなくもう少し厚い畳にしてもらいましょう。

30mm前後の畳

極薄畳よりは後々の張替えも効きやすい。しかし、上級品の畳表などは芯材が負けてしまい扱いにくい。
畳が好きな人はもう少し厚い畳にしてほしい。

50mm前後の畳

一般的な畳の厚さになります。
芯材を安価な2型と呼ばれるタイプの建材畳床にしなければだいたいどんな畳表も使えます。
生活環境や家の構造で畳床に藁を使ったりもできます。

だいたい3ミリ刻みくらいで畳床厚みは作ることができます。後は芯材がにつけるクッションの厚みなどで調整する場合もあるんですよ^_^

番外編

礼盤
用途は住まいではなくなりますが、こんな分厚い畳もあります。
これはお寺などで使われる礼盤(らいばん)と呼ばれるもので、
写真の場合は通常の畳の2枚分の厚みがありますので、

二畳台と総称されるものです。


青畳工房はここにあるよ!


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