畳の厚さの種類は敷居や用途に合わせて作れます

畳マン六代目
畳マン六代目

畳マン六代目だよー!畳の厚みって実は色々作れちゃいます!

畳の厚さって実は床材にこだわらなければ割とどうにでもなるんです

12mmや15mmの極薄な畳

主に床暖房畳やフローリング置き畳になります。
特徴として畳が硬くなりがちなのと、芯材がヘタって表替えができない場合がありますので家を建てる際は特に理由がなければこの厚みではなくもう少し厚い畳にしてもらいましょう。

30mm前後の畳

極薄畳よりは後々の張替えも効きやすい。しかし、上級品の畳表などは芯材が負けてしまい扱いにくい。
畳が好きな人はもう少し厚い畳にしてほしい。

50mm前後の畳

一般的な畳の厚さになります。
芯材を安価な2型と呼ばれるタイプの建材畳床にしなければだいたいどんな畳表も使えます。
生活環境や家の構造で畳床に藁を使ったりもできます。

だいたい3ミリ刻みくらいで畳床厚みは作ることができます。後は芯材がにつけるクッションの厚みなどで調整する場合もあるんですよ^_^

番外編

礼盤
用途は住まいではなくなりますが、こんな分厚い畳もあります。
これはお寺などで使われる礼盤(らいばん)と呼ばれるもので、
写真の場合は通常の畳の2枚分の厚みがありますので、

二畳台と総称されるものです。

青畳工房はここにあるよ!

佐賀城がある通りを東へ!

佐賀県佐賀市水ヶ江1-13-39(龍谷高校北側)

0120-743-443

青畳工房の置き畳通販サイト

置き畳のことがわかるポータルサイト

新調、表替え、裏返し、張替えからフローリング用置き畳の事は国産のイグサ特化の当店へ
佐賀の畳なら青畳工房へお任せください。

畳替え対応エリア
佐賀市・神埼市大川市

1日お預かり地域
鹿島市小城市嬉野市武雄市鳥栖市吉野ヶ里町白石町江北町多久市柳川市大牟田市筑後市久留米市

枚数や、畳の状態によりお預かり日数が変わることがあります。

この記事を書いた人
畳マン六代目

創業170余年・青畳工房の「畳マン六代目」こと古賀隆夫。
古賀畳工業所から法人化し現在、正式な社名は「株式会社WT」であり、その代表取締役。
1982年生まれの畳製作一級技能士。

佐賀工業高校卒業後、3年間週1回の畳訓練校に通いつつ福岡県の中村製畳店にて弟子として修行。
その後ご縁があり山口県の荒川氏や奈良県の浜田氏など畳製作技術のスペシャリストの方々を師事することで通常業務では知り得ない技術の真髄を学ばせて頂く。

国産畳表を愛し、佐賀県最後のイ草生産者吉丸氏や、熊本県八代市のたくさんのイ草生産者さん達との繋がりを最高の財産だと考えている。

「中国産イ草を使わなければならないのであれば、その仕事はキッパリ断る」がポリシー。

時には伝統的な技術と新しいアイデアを融合し、家族が笑顔でほっとする空間作りを目指しています。

ありがたいことに地元佐賀や福岡のメディア取材多数頂いてます。
STS・NHK・ぶんぶんTV・FBS・FM佐賀・NBC・えびすFM・雑誌新聞等

畳マン六代目をフォローする
フローリングを畳で侵略
佐賀で170余年 青畳工房 畳マン六代目の畳屋 張替え表替えお任せください