畳職人の必需品! 畳の縫い針の種類とその使い方
👋 こんにちは、畳マン六代目です! 畳製作に欠かせない、畳職人が使う縫い針たちのこと、詳しく知りたいと思いませんか?
各縫い針は異なるサイズや形状を持ち、それぞれの用途に対応しています。
また、選び方や扱い方も重要なポイントです。一級技能士である私が、畳の縫い針の種類とその用途を解説します!
縫い針の選択が畳製作の品質にどれだけ影響を及ぼすのか知ってください。
畳製作には、異なるサイズや形状の特別な縫い針が必要になります。
それぞれの針は、畳作りの様々な場面で用途に合わせて使います、畳製作一級技能士たる自分がご紹介します!⭐️
畳針の種類とその利用
ここでは、畳作りに使われる主要な縫い針について詳しく解説します。
畳マン六代目が使っている畳針のメーカーは全て同じで、畳針を作っているとある製作所から直接購入しています。
その品質は非の打ちどころがなく、問屋さんから買う針とは一線を画しており抜群の使いやすさの針たちです。
安価な針は変な扱いをするとまっすぐな針は曲がりがちですが、良質な針はパキーンと折れます。
下手な人が扱うとすぐ折れるかもですが、下手な人が気づかないうちにゆがんだ針で縫ってるといつまでも上手になりませんので、折れる針の方が上達が早く上手になれば折れにくくなります(笑)🔨
畳縫い針の選び方と扱い方
畳の針選びに関しては、その用途と一緒に自分の技術レベルを考慮することが重要です。
良い針は折れやすいため、扱いには慎重さが必要です。
また、この木綿針は市販のものと比べられないくらい高価ですが、安い木綿針に起こりがちな針穴が折れるという事もかなり無理な扱いをしてもないです。
私たち職人にとって、針は道具の中でも非常に重要な存在です。
それぞれの針が畳製作の異なる部分に使われ、その用途に合ったものを使うことで作業効率も上がりますし、太さも違うので刺し荒れも変わってきます。
私たち畳職人が使う針には、それぞれの用途に合わせた特性と品質があります。それぞれの針の特性を理解し、適切に扱うことで、より高品質な畳を製作することが可能になります。
コメント