社寺仏閣・有職畳
御本堂、客殿、庫裏、広間の畳替えから、礼盤畳、拝敷き、紋縁まで。畳の状態や行事の予定、搬出入の方法を現地で見ながら、進め方をご相談します。
- 国産い草と畳表の選び方
- 礼盤畳・拝敷き・紋縁
- 多枚数・分割施工の進め方

畳と行事の予定を見て、進め方を決めます
紋縁の柄合わせ、畳床の状態、畳を運び出す経路を現地で見ます。法要や年中行事の日程も伺い、何回かに分けるか、一度に納めるかをご相談します。
- 畳の状態
- 隙間や凹凸、畳床の傷み、紋縁の納まりを見て、表替えか新畳かを決めます。
- 施工日程
- 枚数が多いときは、一度に進めるか、行事に合わせて分けるかをご相談します。
- 費用
- 枚数、畳表、畳縁、施工方法と社寺仏閣向けの特別割引を合わせ、施工前にお伝えします。
同じ国産い草でも、畳表は一枚ずつ違います
育てた農家や田んぼ、収穫後の選別によって、イ草そのものの質が変わります。畳表に織り上げたあとは、色合いや織りも見て選びます。

畳表の違い
広い本堂では、色合いと織りの揃い方も見ます
六代目がイ草そのものの質や織りを見て、使う場所や人の動きに合う畳表を選びます。広い面積に敷いたときの色合いも大切にします。
御本堂など香りと風合いを大切にする場所では国産い草を中心に、飲食を伴う広間など手入れを優先する場所では、和紙表や樹脂表も見比べられます。


礼盤畳、拝敷き、紋縁の製作
現物や写真、今使われている柄を見ながら、寸法や畳縁の納め方を決めます。
- 礼盤畳・拝敷き
- 厚み、寸法、四天の納め方を現物に合わせて確認します。
- 紋縁
- 紋の位置と向きを見ながら、角と継ぎ目の柄を合わせます。
- 御本堂・客殿
- 広い面積での色合い、畳の目、敷き方、建具との納まりを見ます。
- 庫裏・広間
- 飲食や人の出入りなど、使い方に応じて畳表と手入れ方法を選びます。

内陣に納めた紋縁畳
お寺の内陣に敷き込んだ畳です。畳縁の紋が続く、実際の納まりをご覧ください。

住職のための、座れる畳
足の痛みで正座が難しくなった住職からのご相談で、腰掛けて座れる畳を製作しました。
礼盤畳、拝敷き、紋縁は、写真だけでは判断しにくい場合があります。現物確認が必要なときは、先にお伝えします。
ご相談から敷き込みまで
法要や年中行事の日程に合わせて、現地で畳を見てから製作・敷き込みへ進みます。
- 電話またはLINEで概要を伺います
場所、畳の枚数、傷み、行事予定、礼盤畳や拝敷きの有無をお知らせください。
- 現地で畳と搬出入経路を確認します
畳床、隙間、段差、紋縁、建具、搬出入の方法を見ます。
- 畳表・畳縁・施工日程を決めます
見本を見ながら仕様と費用をご説明し、多枚数の場合は分割施工も検討します。
- 製作・納品・敷き込み
工房で仕上げ、紋縁や畳の納まりを確認して敷き込みます。
よくある質問
多枚数、有職畳、素材、法要前の施工についてまとめています。
本堂の畳が100枚以上あってもお願いできますか?
承ります。法要や行事に支障が出ないよう、何回かに分けることも含めて日程をご相談します。
礼盤畳や拝敷きだけでも頼めますか?
承ります。四天付き拝敷きや紋縁の柄合わせは、通常の畳とは作り方が異なります。まずは現物や写真を見せてください。
和紙表や樹脂表にするか、天然い草にするか迷っています。
御本堂など香りや格式を大切にしたい場所では天然い草をおすすめすることが多いです。一方で、飲食を伴う広間など、用途によっては機能性素材が合う場合もあります。
法要前の畳替えは間に合いますか?
時期や枚数、仕様によって変わります。大きな行事前は混み合うことがありますので、できるだけ早めに状況をお知らせください。
依頼する前に、畳を見てもらえますか?
はい。畳の状態や枚数、ご希望の時期、行事の予定を伺い、必要な工事と費用をお話しします。
社寺の畳替え相談
御本堂や広間の畳替えは、現地確認から進めます
施設名、所在地、おおよその畳数、ご希望の時期をお知らせください。全景や傷みの写真があれば、一緒に確認します。

