
畳マン六代目
こんにちは!畳マン六代目です!
イグサを模倣した畳表というものがありまして、紙製の物が割と一般の方にも認知されていると思います。
樹脂製などもあるのですが、紙製の畳表メーカーのダイケンさんの方が周知が上手なんだと思います。
素材の良し悪しを知る
さて、
和紙畳などと呼ばれる紙製の畳表ですが、
お客さんからよく聞かれることに
「紙ならば水分を吸いますよね??」
という質問があります。
確かに紙そのものは水分を吸ってしまいます。
しかしダイケン畳表は表面を撥水性の樹脂加工がしてある
樹脂加工紙表なので、水を弾きます。
畳の上に水滴を垂らすと表面に水玉になって吸わないようになっているんです。
ただしあまり長時間そのままにしておくと給水してしまいますが。
実演すると、おー!ってなるんですが、
物にはなんでも寿命があります。
撥水加工は表面が擦れたり、経年劣化で無くなってしまうのです。
撥水性が無くなると汚れ方も早くなってしまいます。
使い方にもよると思いますが、
い草の畳表でも撥水加工の和紙畳でも見た目の部分から言うとそんなに対応年数は変わらないんじゃないかなー?と思います。
ダイケン畳表だとしても見た目の汚らしさもでてくるので10年以内に張り替えは是非やってもらいたいものです。
経年劣化したダイケン畳表に水をかけると撥水せずに吸い込んでしまいます。
確かに青さは落ちにくいですが、綺麗さを保つには定期的な張り替えは必要だとお考えいただき選考していただければと思います。
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