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やりたい事がわからない時は自分の記憶を遡ってみる決め方もある

 

畳マン六代目
畳マン六代目

こんにちは!畳マン六代目です!

昨日長崎県波佐見でツヴォイセミナー(子供のような大人、大人のような子供と例えるべき?wな坪井秀樹さん)を受けてきまして懇親会まで参加、ホテルに泊まり、朝5時半に出発!本日は普通にお仕事ですw

画像は先日、近所のサガテレビのイベントの時に326さんにクリアファイルに快く書いて頂いたサインですw

 

畳が好きだから畳屋になる

高校卒業から弟子時代を経て今現在18年畳に携わってきてる畳マン六代目なんですけどイヤイヤ畳屋になったわけでもなく畳が好きだからこそ今でも畳屋を続けられているんです。

ミニ畳マン
ミニ畳マン

というか畳が嫌いな畳屋に畳を作って欲しくないでしょう?w

じゃあなんで畳が好きなの?

畳マン六代目が畳が好きになった理由ってなんなんだろう?って深く考えてみたくなりました。たぶんそれって畳屋になってからのことではなくもっと過去、小さい頃の記憶などにあるのかもしれないなーって思います。

畳マン六代目が写ってる昔の写真を見ると畳屋の息子なので当然ですけど畳が敷いてある部屋で撮られたものが多いんです。

生活の中で当たり前に畳があり、どちらも既に亡くなってますが祖父や親父が毎日畳を作っていました。

工場内の畳の山で遊んだり、畳の部屋におもちゃ広げて遊んだり、毎日畳の上に布団を敷いて寝てたり、時には畳に正座させられて激しくこっぴどく叱られてたり。

父親の仕事を間近で見れる環境にあり畳がだんだんと出来ていく作業がおもしろかったり。

永遠のお別れの際に座敷の畳の上で眠る親父や祖父母の顔。

思い出す風景の中にもアルバムの写真にもたくさん畳がその中に存在しているんです!

もちろん「畳」が主役として全面に出ているわけではないんですけど、畳屋で育った分、誰よりも圧倒的に畳と触れ合う機会が多かったんですね。

サザエさんみたいな家族団欒も畳で

親戚や友達が泊まりにきた時もお座敷の畳に布団敷いて遅くまで遊んで。

もはや

あれです。

畳マンになるべくして畳に侵食され尽くしている!!!(笑)改造人間畳ラ◯ダーや!!

畳マン六代目
畳マン六代目

畳屋だからとじゃなくて生活してきた中にいつも畳があってそれがとても心地よかったんです。いっぱい畳の上での思い出ができて集まって畳マンを形成しているのかな

畳屋を続けていける大切な思い

さて、

畳の部屋が多いお宅の方もいっぱいいますけど畳屋になりたい!って普通なかなか思いませんよね、実家が畳屋だから畳屋になっただけと思われる事もあります。もちろんそれもあるかもしれませんが畳屋になるという階段を登る第一歩にはそれだけでは弱いんです。登り続ける事もできません。

畳屋の息子だったから畳とより深く接点がありました。イグサの香りがほとんどわからないくらいイグサの香りに昔から慣れています。

皆さんの生活風景の思い出の中に脇役もしくは、劇のセットのような感じでも、記憶のメインじゃないけど必ず畳がどこかに存在していた。

そんな風にどっかでほんの僅かだけでも思ってもらいたくて畳屋やってんだよなー。

 


青畳工房はここにあるよ!


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