全国で寺社などの文化財に
「油」
がかけられているという事件が起こっています。
とんでもないアホがいたもんです。
なぜにそれが文化財であり国宝なのかよく考えて欲しい。
東寺では畳にも跡があったとか。
畳は定期的に張り替えられているものとは思うのですが、それでも許されるものではありません。
話は変わりますが、
文化財の建物ってその中に敷かれていた「畳」も文化財なのだと思うのですが、
畳の場合現在の機械で縫い上げた畳床を使われてしまうことが多いのです。
所謂新調入れ替えですね。
これってどうでしょう???
完全に腐れてダメになっているとかでなく、古くなって腰がなくなって畳表が張れないということであれば、
しかるべき技術をもった人にしかるべき技法で修復してもらうべきだと思うのですが・・。
手縫いの畳床。その修復技術も途絶えてしまいますよ。
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