これは大変でした

畳は部屋の形(敷居など木の曲がりにも)に合わせて作るので、一枚一枚大きさが違うのが普通です。
部屋には時には柱欠けがあったり、斜線になってたりと様々で、手間がかかります。
で今回新調で作り変えた畳は、一枚に上記の二つの特徴をもってました^^;
この畳の部分は、斜線だけで欠けは無かったのですが、ちょっとした造作があり、切り欠けが加わってしまいました。
本当は、元々の畳に切り込みを入れて表替えの予定でしたが、最初作った方が斜線の角度を大きく間違えていらしたので、新調いたしました。
床を切るのより、畳表を張るのが大変なのです。
普通機械中心で、畳を作っていると、框(畳の短い辺)の方から縫い付ける場合が多いのですが、こういう場合は、端のほうだけ畳表を畳用待ち針で、止めてから、先に縁をつけたほうが作業性が上がります。それでも何倍も時間がかかります。
前回この斜線の畳を作った畳屋さんは、寸法間違いだけでなく、斜線部分で畳表を切り落とし、幅のように縁をつけてありましたが、畳表の構造上そんな事をしたら、人が歩くとイ草が抜けて、凄惨な事に・・・。
実はこのお部屋、15枚の畳のうち、15箇所の切り欠けがありました。
畳によっては、欠けが無かったり、1枚に4箇所あったりと。悲しかったのは、その切り欠け部分の全てがガンタッカーで仕上てあった事です、よく今まで怪我人が出なかったものです、外れかけてるのもありましたし。
柱欠けのあるお部屋は要注意です。(上記の現場の畳じゃないですが)
かなりの割合で、こういう仕事を見かけます。(悪質な仕事です)

畳の裏です。切り掛け部分にガムテープが・・。
剥がすと

タッカーだらけ!!!凶器ですね。

人の足が直接触れる縁の部分さえタッカーだらけ。引っ張るだけで外れます。
きちんと店を構えていてこういう事を平気でやるなんて信じられないです。
畳屋がタッカーが早くて良いと言ってるの本人から直に聞いたこともあり、苛立ちを覚えました。
機械が出来ない部分は、手縫いです。やっぱり畳屋ですから。


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